健康にいい油、DHA・EPAについて
こんばんは。ラグビー見てたらいつの間にか12時。細かいルール全く分かりませんが、面白くて観ています。
唐津市で薬局とドラッグストアーやってます。
38歳薬剤師 山下 善太郎 です。
最近FBで友人が、サバを食べてアニサキスに当たった記事見たので今日は青魚に含まれる油について
アニサキスは食中毒です。
私の周りでは初めての事でした。かなり、痛みがあるみたいですね。
サバは、今の季節、秋から冬にかけてかなり美味しくなります。しかし、刺身で食べるときは注意が必要です。なるべく、加熱して食べると安心です。
食中毒については、また今度書きます。
サバなどに含まれるEPAとDHA
最近、油が話題になってます。特に体にいい油です。その中でも、今日は青魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)の2つについて書きます。
この2つの油の共通点は、血栓を予防する事(悪玉コレステロールを改善します)。血液を流れやすくする事。血管を丈夫にすることです。
DHAには、受験生に必要な脳の働きを活発にしたり、目の疲れを取ってくれたりします。
1日どれくらいの量を摂ればいいか
EPAやDHAは食事で摂ることが必要です。毎日1000mg以上摂ることがいいとされてます。食べ物に例えると、カツオの刺身で55切れ位と結構な量摂らないといけません。特に受験生は、脳の血流UPのため、食べ物で摂ることも必要ですが、サプリメントなどで補うようにして下さい。
まとめ
EPA・DHAは、なるべくなら毎日摂ることが必要です。しかし、食べ物だけで必要な量摂ることは難しいです。なので、サプリメントを上手に活用して下さい。サプリメントの飲み方についてです。サプリメントは基本食品なので、食前・食後、いつ飲むのか表示されてません。しかし、DHA・EPAは、油なので、食後に飲んだ方が胃もたれもしにくいです。また、吸収も良くなるので、食後に飲むようにして下さいね。
1:00ブログ書き終わりました。いつの間にか、ラグビー勝ってました。
この記事の投稿者
山下善太郎