痛み止めはどれを選んだらいいの?
おはようございます。
唐津市で薬局とドラッグストアーやっています。
38歳薬剤師 山下 善太郎です。
昨日子供におやつとして、出産祝いのお返しにもらった『ラスク』(写真のやつ) を生まれて初めて食べれるかどうか分かりませんでしたが、与えてみました。 すると、見たこと無いくらいの満面の笑みで超美味しそうにたべてました。笑顔が良かったので1枚全部与えてしまいました。すごくおいしかったんだと思います。やっぱり、大人も子供も味が濃い物って好きなんですよね。
昨日の薬剤師の仕事の反応が良かったので、今度は動画でも使いながら紹介したいと思いますが、まだ準備が出来てないのでまたこんどします。
で、今日は痛み止めについて
痛み止めはどの様に選んだらいいの?
痛み止めの種類について
市販の痛み止め(飲み薬)は全部で数種類しかありません。
たぶん今日本で1番売れてる痛み止め
『ロキソニン』に配合されているロキソプロフェン
イブ・リングルIBなどに配合されてるイブプロフェン
バファリンに配合されている、アスピリン
タイレノールに配合されてる、アセトアミノフェン
他にもナロンエースに配合されているエテンザミドなどありますが、単剤で販売されてるのはたぶん上記4種類位だと思います(知らないだけでまだあるかもしれませんが)。どれも頭痛・肩こり痛・生理痛などには効きますが、お腹の痛みには効きませんので、腹痛の時は飲まないで下さいね。
痛み止めの強さについて
上記の4種理についてですが、 一般的には、ロキソニン>イブプロフェン>アスピリン・アセトアミノフェンです。 しかし、痛み止めは人によって効きが異なることもあります。強いと聞いて買ったのにロキソニンは全く効かずに、イブが効くと感じる方もいます。お勧めの飲み方としては、弱いタイレノールなどから試してみて、自分に合った商品を探してみてもいいかもしれません。今までイブでしっかり効いてた方はそのままでもいいと思いますよ。
まとめ
私の場合は、お客様がすごく痛いって(腹痛以外ですが)相談があれば、ロキソニンにしますが、人によっては合わない事もあります。また、病院でお薬貰ってる場合は、必ずお薬ノート(手帳)を持って、市販薬を買いに行きましょうね。慢性の痛みの場合は他に原因がある事もあります。特に生理痛で痛み止めが効きにくい方などは、相談するようにして下さいね。
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この記事の投稿者
山下善太郎