佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

シップ薬の選び方

 

 病気の豆知識, 松浦漬の事

こんにちは。
今日は久しぶりの快晴です。って書いてたら少し曇ってきました。明日にかけて崩れるみたいですね。唐津市では週末に運動会や体育祭がある学校もあるらしいです。お天気もてばいいんですが。

私事ですが、今週の頭に『松浦漬』で製造の仕事のお手伝いしました。初めての事で分からない事だらけで、長年働いている職人さんに聞きながら言われるがまま働いてました。あんな感覚久しぶりでした。で、その時、いつもはあまり重たい物持たないのに、久しぶりに重たい物持ってウロウロしたので、体中が筋肉痛に。日頃の運動不足を実感しました。

IMG_0545[1]

 

工場ではこんなかっこしてるんで、誰か分かりません(笑)。

季節も秋になり、運動される方が増えてくると思います。急に運動すると筋肉痛って起きますよね。そんな時はシップ貼ったり、痛み止めの塗り薬塗ったりと自分で処置する事あると思います。そんな時に参考にして下さいね。そんなブログです。

唐津市で薬局とドラッグストアーやってます。
38歳薬剤師 山下 善太郎です。

シップ薬について

シップ薬は本当にイッパイあります。お客様にも効くシップ薬下さいって声かけられます。きっとお客様も沢山ありすぎてどれがいいか選べないよって思っているはずですよね。なので、今日はその選び方書こうと思ってます。

シップ薬は2種に分けられます。

パップ剤とテープ剤です。
パップ剤は、薬が付いてる面が白いく、少し厚めの生地が多いような気がします。商品名を上げるとのびのびサロンシップとかが有名ですよね。
テープ剤は、ペラペラの薄い貼り薬でテープの色が肌色の物が多いです。よくCMしてる商品だとフェイタスとかが有名ですかね。

product01_img01

どちらを選べばいいか?

どちらを選ぶかは好みになってしまします。私は、お客様の話を聞いて貼る所がまだ熱をもってる場合(打ってスグまたは、捻挫したばかりなど)はパップ剤をお勧めします。ず~っと痛い時は、テープ剤をお勧めしています。でも、お薬貼っても痛みも取れないじゃ貼ってる意味ないので、貼って気持ちいい物(痛みが取れるもの)を選んで下さいね。また、慢性痛の場合は大元の原因を取り除かないと改善しません。なので、慢性痛でお困りの方は専門家に相談して下さいね。

まとめ

ザ~っと書きましたが、シップ薬を買う時にどれがいいかわかない時は迷わずにお店のスッタフに相談して下さいね。せっかく買うのに痛いのが取れないと辛いですもんね。

では、よい週末をお過ごし下さいね。

 

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ