楽しい所に人は集まる。これ鉄則。
こんばんは。唐津市は1日中雨でした。梅雨っていうだけあって、かなり蒸し暑かったです。 今日も少しだけ前回の研修について書きます。 今回の視察は前回のブログで書いたように、テーマは『イタリアの食について』の視察でした。今まで東南アジアやアメリカに行った事がありますが、食事の面でイタリアは、日本人にとってすごく合ってる気がしました。たった4日間(初日は夜8時位の到着だったので実際は3日間)の視察でしたが、色んな面で参考になりました。
唐津市で薬局とドラッグストアーやっています。38歳薬剤師 山下 善太郎です。(昨日のブログで書くの忘れてました。)
今回は、視察3日目に行ったスーパー『EATALY』について書きたいと思います。外見からおしゃれですよね。
『EATALY』とはこんなスーパー
このEATALYは世界各地にあるスーパーらしいです。日本にもあるらしいですが。田舎者の私は全く知りませんでした。 今回初めてミラノ市内にある店舗にお邪魔しました。簡単に会社や店舗の説明をスタッフから受け、会社の歴史や成り立ちなども聞きました。店のつくり・商品構成など、こだわりがハンパなかったです(その分価格も少し高めでした)。バイヤーが本当に美味しいと思った物(惚れ込んだ物)を置いているらしいです。これを聞いただけだと、高級な品を置いてるだけみたいに感じるかもしれません。しかし、この美味しい食材を美味しく食べてもらうために、スタッフが考えてスーパーの3階で料理教室を開いたりしてしてるんです。また、出来立てのチーズを試食させてくれたり、と本当に楽しい空間をスタッフが作っていました。お客さんもなんか楽しそうでしたよ。毎日ではありませんが、店内でコンサートも行われているらしいです。
イタリアにも『お・も・て・な・し』はあった。
実は視察の最後に、2階のイート・インスペースでかなりの量のイタリアの食事(チーズや生ハム・サラミなど)を出していただきました。 こんな感じです。ワインの試飲もありましたよ。 試食が美味しかったからではなく、スーパー全体がすごく楽しい雰囲気で約1時間半の視察時間があっという間に過ぎていました。
まとめ
どんな事をしてる時でも、絶対に楽しい方がいい。それを実感できるお店でした。 また、お酒が強ければもっと楽しかっただろう。イタリアにいるときそんな事を思っていました。
この記事の投稿者
山下善太郎