オムツかぶれの治し方
こんにちは。
せっかくブログお引越ししたので、今までで一番読まれてるブログを再度書き直して投稿したいと思います。
多分この記事がちゃんと書いた子育てブログの第1個目の記事だったと思います。
唐津市で、薬局とドラッグストアーやってます。38歳薬剤師 山下 善太郎です。
1.お客様からの相談について
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おむつかぶれ(赤ちゃんの)編
季節的に4月はまだ涼しいのでこの手の相談は少ないのですが、これから暑くなってくると、徐々に増えてきます。オムツかぶれの相談。オムツかぶれができやすいのはやっぱり生まれてすぐの新生児〜12ヶ月までの間ですよね。私の子供は既に、1歳3ヶ月なので最近(ここ数ヶ月)はオムツかぶれらしき皮膚炎は見てません。やはり、新生児や乳児は皮膚のばい菌に対する抵抗力が弱いためオムツかぶれや・皮膚炎になりやすいんでしょうね。
2.オムツかぶれの時のくすり
実際に、自分の子供(長男・当時4か月)が『おむつかぶれ』が出来てしまったので、実際に病院等でよく処方されるおむつかぶれの薬『亜鉛華軟膏』(商品名:市販薬ポリベビー)を使ってみました。(ポリベビーには、ビタミンA、かゆみ止め なども一緒に入っています。)
結果はこんな感じです。
いかかがでしょ〜
なんと
以下の画像の通りです。
子供の代謝の良さに驚きです。
3.まとめとオムツかぶれにならないための予防方法
子供が出来るまで、実際に試した事が無かったので、塗り薬でどのくらい効くか分かりませんでしたが、たった1日でこんなに効くとは思いませんでした。お客様に良く質問される事ですが、塗り薬の1回分の量ですが、大人の手の平位の面積に対して、必要な量は、薬指の関節1~2個分位です。亜鉛華軟膏は、伸びが悪いので少し多めでもいいようです。紹介した、佐藤製薬のポリベビーは、病院で処方される亜鉛華軟膏より伸びはいいので量はそこまで、多くなくても大丈夫だと思います。オムツかぶれの原因の1つはウンチやオシッコをした後、おしりふきで強く拭いてしまう事も原因の1つです。あまりゴシゴシ拭かないようにしましょうね。汚れが気になるときは、面倒ですが洗面器などにお湯を溜めて水洗いしてあげるのもオムツかぶれ予防になります。うちの子も写真のように真っ赤になった後はウンチの後はなるべくシャワーや溜めたお湯でお尻洗ってあげるようにしてます。なんでもそうですが、治すより予防が大事です。
この記事の投稿者
山下善太郎