何かと熱い(暑い)時期ですが、特に熱中症には気をつけて下さい
久しぶりにブログ更新です。
World Capが始まって少し寝不足です。昨日のドイツvsスェーデン最後の最後までテレビから眼が離せませんでしたね。一人少なくなってもうダメかなって思いましたが、流石、前回王者ですね。
今日は、12時から日本戦ですね。12時までには仕事終わらせてテレビ観戦します。今日勝てば、予選突破ですね〜!
梅雨に入り、かなり暑くなってきましたね。もうそろそろ、熱中症の話しなどもで始めてきましたので、久し振りに病気の話です。
熱中症には気をつけて下さい
熱中症対策は、エアコンの使用とこまめな水分摂取しかないんですよね。電気代が勿体無いとかの理由で扇風機だけとか、どっちも使わないなんて止めたほうが絶対にいいです。節約のためなら、設定温度を少し高めにして下さいね。28度〜26度位、湿度も70%以下になるくらいで設定して下さいね。
熱中症の原因
熱中症は、平均気温の上昇とともに増えてる様です。ただ、最近は、公共機関からの注意喚起が出されるようになって少しは減少しているみたいですね。ただ、『地球温暖化』が原因なのかもしれませんが、真夏日の日数や熱帯夜の日数が増加しています。まだ6月で梅雨ですが、すでに真夏日を観測してる地域もある位です。暑くなりそうな日は、シッカリ予防する様にして下さいね。
こんな症状は熱中症の初期症状かもしれません。
- 急に大量の汗が出てきた。(脱水になりかけてます。)
- 立ちくらみ・失神(軽度でほんのちょっと意識がなくなる)
- 足がつる(体の塩分が少なくなって来てます。水分だけでなく塩分・ミネラルの補給もしてくださいね)
こんな症状がでたら、すぐに涼しい所で休んで、体温を下げて、水分とミネラルの補給しましょう。
熱中症の予防
- 涼しい服装を心がける(クールビズ)
- 日陰を利用して直射日光に当たらないようする
- 日傘・帽子のを使う(最近では男性も日傘使う人が増えてるみたいです。)
- こまめに水分を摂る
また、気温が高くなりそうな日の午前11時位・午後3時前後の外出は控えて、エアコンを上手に使ってくださいね。
高齢者の熱中症の予防について
高齢者は、自分では感じていなくても、体の機能が低下している(暑くても汗をかきにくくなってます)場合があります。また、体が冷えるためエアコンを使わない方や、夜トイレに行くのが億劫で寝る前に水分を摂らないなどの理由で、高齢の方は特に熱中症にかかりやすくなります。 なので、夜中のトイレの事は気にせずに、水分はこまめに摂るようにして下さいね。
さらに、熱中症での脱水時は、水分だけでなく塩分も必要です。 体温が上がると、もちろん汗をかきます。汗をかくと水分と塩分が失われます。それを補うために水だけ飲むと体の中の塩分が薄まってしまうんです。だから、塩分・ミネラルも一緒に摂る様にして下さいね。
患者さんからよく尋ねられる事!ポカリ・OS-1どちらがいいの?
ポカリとOS-1どちらがいいのか、尋ねられる事があります。同じ棚に並んでる事が多い商品なので買う時迷いますよね。僕は、熱中症の予防なら間違いなく、『OS-1』をお勧めします。しかし、スポーツをしてる方などは、ポカリがいいかもしれません。理由は、ポカリの方がカロリーが少し高めなので、運動で消費したエネルギーの補給もしてくれるからです。でもポカリは、少し甘めのため、そのまま飲むよりも半分くらいの水で薄めて飲む事をおススメしています。そうする事で、少し経っても口の中がベタついたりすることが少ないんです。
皆さんもしばらくは熱中症に気をつけて下さいね。
この記事の投稿者
山下善太郎