初めて聞いたウィルスの名前
最近、寒暖の差が大きいせいか、風邪の患者さんが増えて来ています。そんな気候の通勤中の道路にも春らしい花が咲いてました。もう春ですね〜。
季節の変わり目ってどんな時も、風邪をひいたり、体調を壊す方が多くなります。今年の風邪の症状、熱や咳が多いみたいです。自分の子供も喘息みたいな咳をして、寝てる途中に気管に痰が絡んで苦しそうにしています。あまりにも子供の咳と痰がひどかったので、先日違う病気で病院にかかった時に、ついでに診察してもらいました。最初は、いつも通り後鼻漏による咳って言われると思いきや、多分今はやりの『ヒトメタニューモウイルス感染症』ですねって言われたんです。聴き慣れない言葉に再度聞き直した位です(笑)。薬剤師って仕事をしていますが、小児科の薬をあまり扱う事がないので、全く知りませんでした。診察後自宅に帰ってウィルスの事を調べてみると、聴き慣れたRSウィルスの一種でした。
ヒトメタニューモウイルス感染症、風邪と一緒で、最初は対処療法
このヒトメタニューモウイルス感染症、最初は、風邪と一緒で咳止めや鼻水を止める薬、炎症を止める薬を服用するだけの対処療法みたいです。子供も、このタイプのお薬が処方されていました。よっぽど、熱が続いたりすると、入院での治療になるみたいですが、最初は風邪の薬を飲みながらの治療みたいですね。詳しくは、明治さんのサイトを見て下さいね。クイックするとヒトメタニューモウイルス感染症につて読めます。
日頃の体力をつける食事と睡眠が大事
子供が風邪をひく度に思う事ですが、やはり、日頃の食事や睡眠って大事だと思います。大体風邪をひく前って、夜遅くまでテレビ観て起きていたり、起きてるのでお腹減って、夜にお菓子食べてると病気するんですよね。大人も同じで、日々の食生活・生活習慣を少し乱すと免疫力って落ちやすくなります。なので、特に子供は、毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる習慣をつけるさせる事が大切って事を改めて感じました。これからの季節(3月〜6月)がヒトメタニューモウイルス感染症が流行る季節みたいです。新学期が始まり、子供もストレスを感じやすくなったりもします。ストレスって案外免疫力を下げてしまいます。なので、日頃の生活習慣と食事には気を付けるようにして下さいね。
この記事の投稿者
山下善太郎