佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

お薬ノートは出かける時の必需品

 

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こんばんは。
大学卒業してからは、お盆休みって取った記憶がほとんどありません。小さい頃は、お盆と正月は、基本どこのお店も閉まってた記憶があります。開いてたのは、お土産屋とホテル旅館・観光施設位だったかなぁ?時代の変化ってやつですかね~~。大きい病院や銀行も今は開いてますよね。
ブログを始める前に、本日NHK連則ドラマ小説『ひよっこ』で松浦漬っセリフがいきなりでました。ほんの1~2秒位でしたが、気付いてる方は気付いたみたいです。先週の、Zippから2週続けてテレビにでました。ひよっこは、セリフだけですけどね。

『ひよっこ』の一場面。この場面の後位に、松浦漬って言葉が出ました。

そして、その時の映像がコチラです。

そんな今日は、久しぶりにお薬の販売の仕事をしてて思った事です。
お盆休み前に投稿するべき内容だったなぁって今頃になって思います(笑)

お薬ノートは出かける時は必要です。

ここ数日、観光客が多いので初めて見るお客さんが増えています。いつものお客様なら、飲んでるお薬って分かるので、お薬を安心して販売出来るんです。しかし、観光で来られた方には、今飲んでいるお薬を尋ねて販売します。

一般用のお薬買う時もお薬ノート(手帳)があると便利です。

ドラッグでよく売れる商品といえば、風邪薬・胃薬・痛み止め・ビタミン剤です。これらの薬の中で、風邪薬・胃薬・痛み止めを買う時は特にお薬ノートがあると飲み合わせによる副作用を防ぐ事が出来るんですよ。例えば、緑内障を患ってる方は風邪薬で鼻水を止める成分が入ってるお薬は飲まない方がいいですし、胃薬でも飲んではいけないお薬もあります。また、男性の病気で前立腺肥大の方も同じです。さらに、ビタミン剤も病院と重複する事もあります。
自分の病名や飲んでるお薬の名前を全て覚えてるといいのですが、年配の方になると、薬が増える傾向にあるので、お薬の名前って覚えられないですよね。そんな時、お薬ノートがあれば、飲んでる薬が分かり、お薬の重複や副作用も防ぐ事が出来ます。なので、ドラッグストアーや薬局でお薬を買う時もお薬ノートをもって行く様にして下さいね。

旅行の時にも役に立ちます。

旅行の時や病院が休みの日に限って、お薬が切れたり、お薬を家に忘れたりするものです。しかし、そんな時、お薬手帳があれば、飲んでいる薬が分かるため同じ薬や同成分の薬を処方してもらうことができます。昨日は、たまたま救急センターの当番だったのですが、病院の先生もお薬ノート見ながら、患者さんに質問されてました。この様に、旅行の時、病気になったらお薬手帳があれば、病気・薬両方分かるので、病院の先生も治療がしやすくなります。なので、お出かけの際は必ずお薬ノートを持参するようにしましょう。毎回同じお薬でも、チャンと新しい物を貼って貰う様にして下さいね。いざという時に助かります。

 

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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