佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

ジャズは、梅干しみたいな物。この言葉の意味が分かったエクスマセミナー。

 

 山下善太郎のこと

こんばんは。
今日は、朝から久しぶりに松浦漬で、年に1度の大仕事『粕堀り』をしていました。昨年初めて体験し、中々の辛さだったのを知って今年も臨みましたが、薬局の仕事の都合で午前中だけしか、粕堀りできませんでしたが、短時間でも腕がパンパンになりました。2日後の筋肉痛が怖いです(笑)。
そんな今日は、先日久しぶりに行ったエクスマジャズライブ(セミナー)についてです。

ジャズは、梅干しみたいな物

エクスマジャズライブ!ジャズとエクスマセミナーのコラボ。案の定、面白かったです。想像以上だった様な気がします。今までに無かったセミナーでした。
自分がJAZZに興味を持ち始めたのは、多分10年位前だった気がします。それまでは、全く興味が無かった世界でした。ジャズを教えて頂いた方とは、東京で行われた、大正製薬の研修でたまたま出会いました。その方に、研修終了後、新宿のあるジャズバーに連れて行って頂いたのがきっかけで、ジャズに興味を持ち始めた気がします。
行った時は、『なんでジャズバー!』。新宿なんだから、もっと楽しいお店に連れて行って欲しい!なんて事を思ってた気がします(笑)。まだ、20代だったので。でも、そこで、色んな話を聞きながら、ジャズって良いなぁって初めて思いました。それから、たまに、一人の時にジャズを、聞く様になりました。最初は全く分からなかったので、有名な人の演奏を聴いていました。

5年前のDeAGOSTEINI久しぶりに引っ張り出してみました(笑)。

10年前その新宿のジャズバーで、先生から言われた言葉がズ~ット気になってました。その言葉とは、『ジャズは、梅干しみたいな物なんだよ』って言葉です。この意味が全く分からず、10年経ってました(笑)。ハイ、そうです。先日まで全く言葉の意味が分からずにジャズを聴いていました。
しかし、先日のエクスマジャズライブ冒頭での、藤村先生のジャズの楽しみ方の説明で、やっと『梅干しみたいな物』っていう意味が分かった気がしました。多分この梅干しって言葉の意味は、実だけでなく、種の味もズ~ット楽しめるって意味だったんでしょうね。今回のセミナーで、今まで気付かなかった新たな視点を貰えた気がしました。
セミナーを聴くまでは、同じ人の同じ時期の演奏ばかりを聴いていました(笑)。
同じ演奏者でも、時代と共に演奏の仕方が違う事や、同じ曲でも、人によって全く演奏が違うって事も改めて教えて貰える良い機会だった気がします。これから益々ジャズが好きになりますね。
今回の研修ジャズだけでなく、ジャズを基にしたマーケティングセミナーだったんですよ。
さぁ、今日は疲れたので、いつもより早めに寝る事にします。

 

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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