佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

天気は痛みの関係

こんにちは。
今日は久しぶりに大雨ですね。昼からはもっと降るみたいです。最近雨が降ると肩こりの痛みが強く出るようになりました。やっぱり、天気と痛みって関係あるんですね。迷信とも昔からの言い伝えともい言われて、科学的根拠はないみたいです(笑)。
でも、この様な事って色々ありますよね。地震に関する事も色々言われてますもんね。
という事で、今日は、この痛みについて書きたいと思います。

夕方から、総会あるので、久しぶりにスーツで仕事してます。

天気と痛みの関係

これからの田植えの時期ですね。農家の方にとっては恵みの雨ですかね。
でも、慢性痛の方にとっては辛い雨かもしれません。

雨が降ると痛みが出る理由

今日の様に雨が降ってる日は、普段と比べてとっても湿度が高くなっています。しばらくすると、梅雨に入りますが、梅雨時もとっても湿度が高めになります。湿度が高いって事は、大気中の水分量もとっても高めになってるんですよね。つまり、食事や普段飲む水分以外にも空気中の水分も体に摂取してることになるんです。なので、今日の様に湿度が多い日は、体の細胞1つ1つが、いつもより水分を多く含んで、浮腫んでいる状況です。この浮腫って血流を悪くするんですよ。なので、浮腫って体にはよくないんですよ。

一応薬剤師なので、いろんな研修会に出かけます。その時に、痛みの原因は『於血(古い血)』って事をよく耳にします。要するに、古い血が新しい血に変わらずに処理出来てないので痛みが起こるって事なのですが、これって、裏を返すと全身の血流が良くなると治るって事になるんですよね。全てが良くなる訳ではないと思いますが、今までの経験で血流がよくなるお薬(ビタミンEや田七など)を飲んだ方が痛みが取れたりする事があるので、あながち間違いではないと思います。自分の場合は、なで肩も原因みたいなので、どう仕様もない所もあります(笑)。

どんな事をすると、痛みって楽になりますか?

自分は、お風呂に入ったり、マッサージをしてもらったりすると特に楽になります。こんな方って多いと思います。特にお風呂に入ると楽になるって方は、多分、全身の血流が良くない証拠です。普段よりも長めにお風呂に浸かって、お風呂の水圧や水温により血流が改善して、痛みをとってくださいね。
なので、痛みが出やすい方は、お風呂に入ったり、無理しない程度のスポーツをしたりして、体の血流を良くして、浮腫んだ細胞の水分を取ってあげると、少しは楽になると思います。あと、水分は適度に摂って下さいね。雨の日に無理に多めの水分を摂ると、さらに細胞を浮腫ませる事になって、痛みが強く出たりします。適度に摂る事が大切です。

さぁ、午後からも頑張ろう!

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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