飲み薬だけでなく、貼り薬も使い過ぎには注意して下さいね。
こんにちは。
お昼にブログ更新です。今日は、唐津で行われている、デジタル販促塾最終講に参加しています。
唐津でも結構な人数が集まるんですね。エクスマが地方にも拡散してますね。久しぶりにシッカリ勉強して来ます。
それにしても、今日はとっても暖かい、暑い位です。なのにまだまだ、インフルエンザが流行ってるみたいなので、油断せずにシッカリ予防して下さいね。
そんな今日は、調剤で働いていて気付いた事です。
飲み薬だけでなく、貼り薬も使い過ぎには注意して下さいね。
お薬は、用法容量守って薬を使ってる方が殆どです。しかし、なかにはもったいないから規定量よりも少なく飲んだり、貼り薬の場合は少なく使ったりします。また逆もありますね。
今日の患者さんは、肩・腰・膝が痛くて、シップを処方されてる患者さんでした。皆さんも分かると思いますが、痛みって我慢できないですよね。自分もその気持ち、よく分かります。
ここからが本題です。
飲み薬の痛み止めは、規定よりも多く飲んだらダメって、殆どの方が、ちゃんと分かってるんですよね。
その理由は、いつもお薬出す時に、絶対と言って言い程、痛み止めは、どの位間隔をあけたらいいか絶対にきかれるんですよ。案外何回も確認されます。
でも、痛み止めのシップ薬の場合は、こちらが言わないとほとんどきかれません。それ位、シップ薬に関しては案外使い方に関して言えばルーズなんですよね。でも、実は、シップ薬もちゃんと用法・容量があるんですよ。なので、用法・容量を間違って使ってしまうと、シップ薬と言えども副作用が起きたりします。痛い所に貼った直ぐは、どのシップ薬も、貼った場所がジンジンして、気持ちよくて、とっても効いてる気がしますよね。でも、数時間(だいたい4時間位かな)経つと案外効いてない気がしますよね。自分もそうです(笑)。でも、1日1回のシップ薬は、それ以上に使わない様にして下さいね。
それぞれのシップ薬で、1日、1ヶ所何枚までって決まっているんです。なので、それ以上は絶対に使わない様にして下さいね。今日会ったお客さんで、あまりに痛かったので、1日3回も張り替えたら、吐き気がしたそうです。今回の副作用は、吐き気位で済んでますが、もっと重い副作用が起きる事がありますので、気を付けて下さいね。皮膚からでも、お薬はちゃんと吸収してるんですよ。
まとめ
外用薬も、医薬品です。飲み薬よりは、副作用は起きにくいかもしれませんが、ちゃんと使わないと副作用が起きる事もあります。少し前に貰った薬で、使い方が分からない時は、近くのお薬の専門家にきいて下さいね。
シップ薬も、気を付けて使って下さいね。
この記事の投稿者
山下善太郎