薬を飲んで治ったと思っても、また同じ症状に悩むことありませんか
こんばんは。
今日は、何とか時間内にブログ更新です。それにしても今日は、暖かかったですね。東京では桜が満開との知らせを聞いて、仕事終わりに、地元の唐津城の桜を子供と2人で観に行ったのですが、唐津の桜はまだまだでした。唐津の桜は、今週中旬か末位が見頃みたいですね。ここ数年では、かなり遅い様な気がします。ちょうど、入学式位に満開になりそうな感じです。
子供と唐津城の階段を登ってると、子供の成長を感じますね。昨年までは、途中で『抱っこ』とせがまれてましたが、今年は、行きも帰りも自分の足で歩く事が出来ました。少したくましさを感じました。
行楽シーズンです。皆さんも良かったら唐津に遊びに来て下さいね。
そんな今日は、ここ数日催事の事しか書いてなかったので、久しぶりに体の事を書こうと思います。
薬を飲んで治ったと思っても、また同じ症状に悩むことありませんか
催事で一緒だった方に肩こりの相談をされたので、肩こりについて書こうと思います。自分も肩こりはヒドイ方です。首筋から肩甲骨まで、いつもパンパンに張って、痛い位です。お店に色んな薬があるので、色々試しました。例えば、漢方だと肩こり痛をとる『田七人参』、一般薬だと、イブやロキソニンなどの鎮痛剤、痛み止めの湿布薬などがあります。ひどい時は、漢方薬に痛み止め、さらにシップ薬と全てを飲んだ上に、張り薬を使う事もあります。これらの薬は一時的に痛みを止めて楽にしてくれます。確かに効いた気になるんです。でも、しばらくするとスグに肩こりや肩こり痛を再発してします。効いてるけど治ってないんですよね。そうならないためにも、肩こりの原因、『ストレス除去』と『血流改善』をする必要があるんです。『血流の改善』の薬や健康食品で身近なものが『ビタミンE』かなと思います。なので、今日はビタミンEについて簡単に書きます。
ビタミンEについて
ビタミンEの働き抗酸化作用について
強力な抗酸化作用をもつビタミンEは、若さや美容の栄養素とも言われているんです。抗酸化作用とは体内に過剰にある活性酸素を抑える作用のことです。ストレスを受けてもこの活性酸素は発生します。
なので、仕事でストレスを受けてる方などは、多くの抗酸化作用のある物を摂る必要があるんです。
ビタミンEの働きについて
悪玉コレステロールの酸化を抑制して血小板の粘着を防ぎます。これにより全身の末梢血管の血行を促進します。人によっては、ビタミンEを摂っただけで、ポカポカになる方もいらっしゃる位です。もうこの時期には、ありませんが、ビタミンEの効能の中に『しもやけ』の改善効果が書いてある位、血液の循環を良くしてくれるんです。
ビタミンEの摂り方について
ビタミンEの上手な摂取の方法は、ビタミンCと一緒にとる事です。活性酸素とつながったビタミンEは抗酸化力を失っていますが、ビタミンCの働きによって、再び抗酸化力を回復します。もしくは、乳脂質(脂物)を一緒にとると、ビタミンEも脂質なのでつながりやすくなるので、腸から吸収しやすくなります。
薬や健康食品は、ちょっとと思う方は、食べ物で摂って下さい。
ビタミンEを多く含むもの
◎ナッツ類:アーモンド、落花生、ヘーゼルナッツなど
◎植物油:ひまらり油、サフラワー油、コーン油など
◎魚介類:うなぎのかば焼き、にじます、あゆ、はまちなど
◎その他:小麦麦芽、モロヘイヤ、カボチャ、菜の花、卵
上に挙げた物には、多くのビタミンEを含んでいます。旬の物などもありますので、日頃から出来るだけ食べ物で摂るように心がけて下さいね。
この記事の投稿者
山下善太郎