喉の痛みが治らない時は注意して下さい。

こんばんは。
年度末は、何かと忙しくなりますね。お店で、商品の販売をしていると、どうしても見積もり・入札といった市のお仕事も入って来ます。こればかりは、本当に価格だけです（笑）。価格書く字をキレイに書いても全く意味ありません（笑）。
そんな事はいいとして、昨日の『稀勢の里』凄かったですよね。痛みを我慢しての『優勝』‼そんな事に、感動してしまいます。随分前、貴乃花の時も同じことがあった様な気がします。感動した事って案外覚えてる物ですね。そんな感動を力に、今年度も残り後4日。最後まで駆け抜けます。

そんな今日は、スタッフの喉の症状について

大人の方も罹ります。

最近、気温変化が大きいせいか普通の風邪と思って、風邪薬で2日位様子をみたけど全く喉の痛みが治まらないそんな時は、なるべく早めに病院に行く様にして下さいね。稀に、大人でも溶連菌に感染してる事があります。溶連菌感染症というと、どうしても子供の病気のイメージがありますが、大人も感染する事があります。特に子供がいるご家庭の方は、自分の子供が罹ってないからと言って安心しないで下さいね。幼稚園の送り迎えなどで、意図せずにうつっていることだってあるんです。
溶連菌は、日常生活の中で出る咳やくしゃみなどによって近くの人に感染することがあります。なので、上で書いたような事が有りえるんです。また、溶連菌に汚染された食品が原因でうつる事もあります。なので、大人が溶連菌感染症に罹った時は、子供の食事にも注意して下さいね。一つの皿のおかずを、家族で分けたり、大人の箸で子供に食べさせたりすると、子供が溶連菌に感染する場合があるので、特に注意が必要になります。また、熱い食べ物を『フーフー』して冷やしてあげると、無意識の内に食品を汚染してる事もあるので気を付けて下さいね。

クスリの飲み方

溶連菌感染症の場合は、抗生剤が処方されます。この抗生剤、必ず飲み切る様にして下さい。子供の場合は、大人が注意して飲ませて上げれば大丈夫です。しかし、大人は、喉の痛みや発熱が治まれば、飲むのを忘れる傾向にあります。少し症状が治まった位では、絶対に薬を飲むのを辞めないで下さいね。コレって、どんな病気でも同じです。処方箋で抗生剤が出た時は、病院の先生の指示が無い限りは、必ず抗生剤は飲み切る様にして下さいね。
途中で抗生剤を辞めると、今までその薬で死んでた菌が、次回は同じ薬でも死ななくなる事が有ります。これが、薬に耐性を持つという事になります。
なので、この様な耐性菌を作らないためにも、抗生剤は、必ず日数分服用する様にして下さいね。