天気で病気の症状が変わる。
こんにちは。
今日はあいにくの雨ですが、思いのほか寒くありませんね。FBではまだ北海道は、雪が降ってるみたいですね。生まれて1度も北海道には行った事が無いので、北海道の寒さってどんなものか分かりませんが、この時期でも雪が降ってる所を見ると、冬は、九州と比べ物にならない位寒いんでしょうね。
それに比べて昨日までいた鹿児島は、もう『春』って感じの気候でした。コートも着る必要がありません。天気が良すぎて、ホテルからは、かなりくっきり桜島が観えました。
そんな今日は、天気についてのブログを書こうとおもいます。
人の体って案外天気に左右されやすい
お店で接客してると、下の様な悩みを聞くことがとっても多いです。例えば、『雨が降る(降りそうな)時、頭痛がする』『雨が降る(降りそうな)時、交通事故の古傷が痛む』『雨が降る(降りそうな時)時肩こりがひどくなる』。
この様な症状は、特に梅雨時に目立ちますが、今の時期でも天気によって起こる事なんですよ。
原因は、気圧の変化、湿度など色々言われていますが、ハッキリとした原因はまだ分かっていません。多分統計的な物は出てるとは思いますが—-。
痛みの原因は、体の血流が悪くなってるから。
雨の日って、大気中にも水分がイッパイで、その分、体に水分が普段より多くなってます。この様な天気の時は、体の細胞1つ1つが、いつもより水分を多く含んで、浮腫んでいるんです。その浮腫みのせいで、血流が悪くなってしまう事が有ります。
これって、裏を返すと全身の血流が良くなると治るって事になるんですよね。
全ての痛みが、良くなる訳ではないと思います。しかし、今までの経験で血流がよくなる健康食品や、血流改善で有名な『ビタミンE』を飲んだ方が痛みが取れたりする事があるので、あながち間違いではないと思います。
自分もそうですが、皆さんも、半身浴をしたり、温泉に入ったりすると、腰痛や肩こりが、楽になる事ってありますよね。これも、お風呂の水圧や水温により血液循環が改善して、痛みがとれてる一つの例だと思います。
なので、雨の日に痛みが強く出やすい方は、お風呂や温泉に入ったり、無理しない程度のスポーツをしたりして、体の血流を良くして、浮腫んだ細胞の水分を取ってあげると、少しは楽になると思います。つまり、適度に汗をかく事も重要です。あと、水分は適度に摂って下さいね。
また、雨の日に無理に多めの水分を摂ると、さらに細胞を浮腫ませる事になって、痛みが強く出たりしますので注意して下さいね。
花粉症も注意が必要です。
雨の日は、花粉があまり飛んでいません(小雨は別です)。しかし、雨の次の日、たまたま快晴だったら、とっても大変な事になります。天気が良いと、山からの花粉の飛散、さらに、前日の雨でアスファルトの上に落ちた花粉が舞い上がることによるダブルパンチで、花粉症の症状がとてもひどく出る事があります。なので、花粉症の方は、雨の次の日は、しっかり予防して出かけるようにして下さいね。マスクと花粉症用のメガネは必須です。佐賀県の場合は、明日と明後日は花粉がとっても多く飛びそうです。
よく相談される花粉症のお薬の飲み方
最後に、最近の花粉症のお薬って、1日1回タイプの商品が多く出てます。飲むタイミングは、1日1回どこでも大丈夫なんですが、特に症状が、朝起きた時や、午前中に出やすい方は、寝る前に服用する事をおススメします。
さぁ午後も頑張ろう。
この記事の投稿者
山下善太郎