難し病気の見分け方
こんばんは。
今日は1日とっても暖かい1日でしたね。もう春って感じの1日でしたが、なぜか子供は風邪をひいてます。また、鼻水を洋服で拭うので、口の周りとほっぺが真っ赤になっています。未だに鼻水を吸う事しか出来ないため、この様な事になってる気がします。早く鼻水を自力で出す事覚えてくれるといいのですが、鼻のカミ方を教えるのはとっても難しいです。改めて子供に教えるという事の難しさを感じました。
ということで、真っただ中の花粉症について
花粉症と風邪って最初は見分けがつきにくいですよね。
花粉症も風邪も、丁度季節の変わり目に罹りやすいので注意が必要になります。
風邪と花粉症の違いについて
風邪の場合鼻水は、粘りや色が付いてる事がおおいです。これは風邪のウィルスによる2次感染によるものです。それに比べて花粉症の場合は、水っぽい鼻水が出ます。ひどい方になると、滝の様に流れ出る方もいるみたいです。
次に、目の痒みですが、これは花粉症だけにしか出ない症状です。風邪で、目やになどが出て痒くなる事が有るかもしれませんが、花粉症に比べると大したことはありません。
花粉症の場合、目を取りだして洗いたいくなる位痒くなるみたいです。
次に熱ですが、これは、両方とも出ます。花粉症の場合は、熱っぽい位(微熱程度)です。それに比べて風邪の時は少し高めの熱が出やすくなります。
最後に季節ですが、風邪も花粉も関係ありません。最近では、色んな花粉(杉や檜以外)にアレルギーを持つ方が出ているみたいで、1年中花粉症(アレルギー)が出てる方もいます。でも特に多いのは5月末まで続く、杉と檜の花粉になります。
また、風邪も、1年中ですよね。特に最近のインフルエンザなんかは、5月になってもインフルエンを発症する方がいる位ですからね(私の妻も昨年5月にインフルエンザになりました)。
この様に、違いがあるようで、風邪と花粉症、初期症状だけで判断するのは、とっても難しいですよね。なので、最初にどちらかの薬を3日程度飲んでも全く症状が良くならない時は、早目に専門家に相談する様にして下さいね。
明日は、鹿児島での勉強会です。天気も良さそうなので、キレイに『桜島』が観えるかもしれませんね。
なんか楽しみです。
この記事の投稿者
山下善太郎