佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

体の中って常に一定ではなく変動してる

こんばんは。
今日で東京出張の全ての要件が終了しました。それと同時に、妻と子供も東北から帰って来て、東京で合流。明日佐賀に帰ります。1週間以上子供と合わなかったのですが、久しぶりに会うとかなりよそよそしくなってました。まぁ、まだ小さいので仕方ないですよね。でも、夕食の時に甘いものを与えただけで、スグに元通りに。子供って分かりやすくていいです。
そんな今日は、昨日、友人から相談があった血圧についてです。

気分も血圧も同じ常に一定ではありません。

昨日までは、春みたいに暖かかった東京ですが、今日は昼間もとっても寒かったですよね。多分、九州も同じように気温の変化が大きいはずです。
知ってる方も多いとは思いますが、寒いと血圧って高くなりがちです。だから、冬になると血圧の薬が増えたり、新たに血圧の薬を飲み始める方も多いんですよね。でも、測ったその時の血圧が思ったより高いだけで、いつも血圧が高いと思いこまない様にして下さいね。血圧って日時変化するので、高い時もあれば、低い時もあるんです。なので、一回測って高かった時は、少しだけ時間をおいて、もう1回測って下さいね。また、測る時の姿勢でも血圧って変わります。それでも高い時は、専門家に相談して下さい。病院の先生でもいいし、かかりつけの薬局の薬剤師でもいいと思います。

高血圧

寒さは、ストレスと同じ

今日の日中の様にズーット寒いと、体は緊張してしまします。この反応は当たり前の反応なんですが、この反応が原因で血圧が高くなる事があります。チョットだけ専門的になってしまいますが、緊張というのは、交感神経の興奮です。この交感神経が興奮すると、血管が細くなります。細くなるという事は、皆さんも使った事が有るのもだと、ホースの先を急に絞ってしまう様な感じです。ホースが細くなると水の勢いが強くなりますよね。それが血圧が高くなるという事なんです。

血圧を安定させるために、寒い時期にして欲しい事

今日の様に特に寒い時は、いつもより厚着をして体温を一定に保つようにして下さい。無駄に厚着する必要はありませんが、外に出た時にブッルと震えるような事が無いようにして下さいね。
この前のブログにも書きましたが、今日の様に寒い時は、カイロなどを使うのも一つの手段だと思いますので、なるべく体感温度が変化しない様に気を付けて下さいね。
最近よく聞くヒートショックもこの温度変化で起こると言われていますので、まだまだ寒い日が続くと思いますので、皆さん気を付けて下さいね。
さぁ、ブログ書き終わったら、藤村先生のライブ配信が始まりました。なんかゆっくりとした気分で週末が過ごせそうです。

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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