部屋の乾燥には要注意。
こんにちは。
今日は、朝からとっても寒いですね。車の中の温度表示が朝9時で6度、お昼1時でも7度とず~っと寒い1日みたいです。ついに佐賀県でもインフルエンザ流行期に入ったみたいで、薬局にもインフルエンザらしいお客様もいらっしゃいます。
インフルエンザと普通の風邪って最初はとっても似てますが、唯一の違いは発熱です。熱が39℃以上になった時は、インフルエンザの可能性があります。
そんな時は、ちゃんと他の人にうつさない様に、マスクをして近くの病院かクリニックに行く様にして下さいね。今では、1回だけ吸入するだけでいいインフルエンザの特効薬も出ていますので、早目に受診して、家でゆっくり休むようにして下さいね。
今は、事務仕事も落ち着き注文の電話も少なくなったので、ブログ更新します。
そんな今日は、流行期に入ったインフルエンザについてです。
部屋の中の乾燥には要注意
インフルエンザの予防接種
早い方だと、11月位から予防接種を受けられる方もいます。でも、予防接種したからと言って、絶対にインフルエンザに罹らないって訳ではありません。
予防接種には、色んな意見があると思いますが、自分の場合、冬に大きな行事が控えている時は、絶対に予防接種する様にしています。今年は、2月に絶対に休めない行事(スーパーマーケットトレードショウ)に出席する必要があるため、子供に予防接種をしてもらうついでに、自分も接種しました。自分も予防接種したりしなかったりです(笑)。しかし、高齢者になると、インフルエンザで免疫力が落ちて重篤な肺炎になったりする事が有るので、高齢の方は予防接種する事を自分は、おススメしてます。
インフルエンザの症状と予防
インフルエンザの症状と言えば、ヒドイ悪寒と関節の痛み、さらに発熱ですよね。自分も何度かインフルエンザになった事が有るので分かるのでですが、中々の辛さです。昨年か一昨年は、4月や5月になってもインフルエンザの方がいましたが。基本インフルエンザは、乾燥して寒い時期に流行ります。つまり、ウィルスは乾燥が大好きですなんです。
インフルエンザの予防には適度な湿度を
ウィルスの感染を予防するには、適度な湿度がとっても大切なんです。特に空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなってしまいます。
なので、適度な湿度(50~60%程度)が必要です。適度な湿度が部屋の中にあると、ウイルスの活化率が下がり、インフルエンザに感染しにくなるんです。
それに不可欠なのが、加湿器ですよね。私の家でも、加湿器と清浄機が一緒になってるタイプの物を1日中点けてます。でも、加湿器の水って、こんなに乾燥してる日が続くと、いつの間にか無くなっていて、ただの清浄機になってる場合がありませんか。特に寝てる時に加湿器の水が無くなると、朝起きた時に喉の痛みが出てる事もありますよね。
そんな時におススメなのは、夜に洗濯して、部屋干しすることです。特に乾燥してるこの時期は、少しの洗濯物を部屋に干すだけでも、約10%位は湿度が上がります。寒い時期は、暖房をつけたまま寝てしまう事があると思いますが、部屋干ししてると、次の日の喉の違和感も出にくくなるので、是非お試し下さいね。
この記事の投稿者
山下善太郎