目がいかない所にも気を使って下さいね。
こんばんは。久しぶりにブログ更新しました。
今日は、久しぶりに子供が熱を出したため朝から薬局での勤務でした。さらに、子供の風邪が妻にもうつったみたいで、数日は予定がくるいそうな予感です。しかし、風邪の時にしか、いつもと違う店舗で働く機会がないのでいい勉強になります。
そんな今日は、最近多い手荒れの相談についてです。
顔は気にするけど・・・手は気にしない人って案外多いんです。
特に女性の方は、殆ど毎日お肌(顔)のお手入れされてると思います。理由は、色々だと思いますが、その理由の一つに『若く見られたい』そんな理由も入ってるかもしれませんよね。化粧をする所って、基本、他の人から見える所ですよね。しかし、他人から見える所であまりケアしてない所があるそうです。それが『手!』。実は、この季節、大気の乾燥や水仕事で大きな刺激を受けて見た目以上に年齢が出るといわれています。顔は、化粧で隠せても手元を化粧で隠す事ってカンタンじゃないですよね。多分、手のしわをファンデーションで隠す人って少ないと思います。
カンタンなケアの方法は?
それは間違いなくハンドクリームです。最近のハンドクリームは、チューブタイプの物が多くバックなどにも入れることが出来るので、外出先でもカンタンにケアできます。こまめにハンドクリームを塗るようにするだけでも、手の水分量が保持出来るんです。ハンドクリームを塗る量ですが、乾燥するからと思って、たくさん塗ってしまうとべたつきが気になってしまいます。適切な量は、個人的な意見ですが薬指の関節1~2個分チューブから出すようにして下さい。これより多いと少しべた付きを感じやすい気がします。これって医薬品の軟膏やクリームも同じです。
コマ目にケアできない方へ
仕事が忙しくて、もしくは仕事柄ハンドクリームを使えない方は、寝る前に集中してケアするといいですよ。手の平と甲だけでなく、爪・指先を重点的にケアして下さいね。時間に余裕がある方はハンドパックしてもいいかもしれませんね。ケアする時間帯ですが必ずお風呂上がりにするようにしてください。お風呂上りは皮膚もやわらかくなって美容成分の吸収が良くなってます。また、お風呂上りなので、皮膚の水分量も高めになってます。その水分量を少しでも維持するためにも、お風呂上りスグをおススメしてます。
注意する事
実感されてる方が殆どだと思いますが、お湯やハンドソープの使用、風邪の時によく使う手指消毒用のアルコールスプレーを使うと皮膚にもともとある水分や油分がなくなってしまうので、カサカサした手になりやすくなります。なので、仕事柄これらの物を使った後はしっかり保湿する様にして下さいね。
最後に
若々しい、綺麗な手をつくるには、ハンドクリームだけでは絶対に無理なんです。老けない手を作るためにも魚や豆などの良質な日本人に合ったたんぱく質を摂るようにして下さいね。
手のカサツキがある方は、赤切れでお困りの方って多いと思います。赤切れってかなり、痛いですよね。自分も体験した事ありますが、アカギレ用の接着剤を切れてる所に塗るとかなりしみます。なので、赤切れが出来た時のお勧めは、お薬も必要だとは思いますが、まずは、唇用のリップクリームを傷口に塗ると案外早く治ります。リップクリームの保湿力って案外強いんです。赤切れでお困りの方は是非試して下さいね。
この記事の投稿者
山下善太郎