佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

氷山の一角って言葉を理解するには、これをするのが一番です。

こんばんは。
今日の唐津は、秋らしい天候でした。天気は最高に良いのに、全く暑くなく快適。そんな気持ちのいい天候ですが、天気に関係の無い室内で働いていました。
唐津で薬局をやってます、山下至誠堂(やましたしせいどう)薬局の山下善太郎です。
働いている場所がドラッグストアーと調剤の併設なので、案外覚える商品が多くて大変です。
最近では、秋の新商品も多く、社長なのに見た事ない商品が沢山。そんな新商品の中でも、特に気になってる商品は、コレ。巷でも話題になってるみたいですね。
名前が『サボテンノーズワックス』。流行りの『鼻毛脱毛ワックス』です。
なんか想像するだけでとっても痛そうな感じの脱毛方法なんですが、実際使ってみました。
使った商品はコレ。

自分のお店には、このワックスしか入って来ませんでした。
自分のお店には、このワックスしか入って来ませんでした。

中には、コレが入っています。

中身はいたって単純。カップと、ワックス、それに鼻に入れる棒だけ。
中はいたって単純。カップと、ワックス、それに脱毛に使う、鼻に入れる棒。

使い方は、

白いカップに、ワックスを入れて電子レンジで、1分半位温めるだけ。

こんな感じです。
こんな感じです。

出来上がりはこんな感じになります。

あっという間に出来上がりです。
あっという間に出来上がりです。

溶けた固形のワックスを、マヨネーズ位の硬さになるまでクルクル混ぜて、ワックスは出来上がりです。ここまで、準備から約3分位です。後は、付属の棒にワックスをたっぷり付けて鼻の穴に突っ込んで小鼻を抑えるだけ。

棒にワックス付けすぎると、こんな感じではみ出します。
棒にワックス付けすぎると、こんな感じではみ出します。

後は、1分以上待つだけです。僕は3分位待ちましたが、鼻にワックス入れて、ほんの30秒くらいで案外ワックスはカチカチになってました。

3分待って、引き抜こうとしました。

しかし、全く取れません。思いっきり下に引っ張っても全く動きません。

この時、既に余りの痛さに涙目になりました。本当に男って痛みに弱いです。

でも、鼻に棒を入れた状態では、お店に戻れる訳もなく、痛いのを我慢して、棒を回したりしながら、やっとの思いで引き抜きました。

結果は

余りの汚さにモザイク書けました。
余りの汚さにモザイク書けました。

1cm以上の『鼻毛』が何本もとれたよ——-。

サボテン所じゃありません。亀の子束子並みです。

今までどこを手入れしてたのかって言う位取れたよ。

今回のワックスをして、思ったこと

見えてる所って、『氷山の一角』です。

これほど、この言葉の意味を理解できた日はありませんでした。この言葉を誰かに理解させたいときは、鼻毛脱毛をおススメします。

僕の鼻毛を見た、弊社のスタッフ『池田』もやりました。女の子なのに、面白いって言って進んでしてました。

根性出して、やりました。
根性出して、やりました。嫁入り前ですが・・・・。

鼻に棒入れると口が半開きになります(笑)。

結果は、さすがに出しませんが、お店のPOPにはなってます。気になる方は、一度ご来店下さいね。

最後に、鼻毛って体に入って来る異物を除去するのに実は必要な物なんですよ。抜きすぎには注意して下さいね。
でも、1度はやって欲しいです。でも、痛いから覚悟してからして下さいね。

 

 

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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