佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

最近の悩みは、頭皮の痒みです。いつもこの時期になると痒くなる。

 

 病気の豆知識, お店の事

こんにちは。
久しぶりの大雨ですね。もう確実に秋に近づきつつある感じです。さて、今日は2週間ぶりにエクスマセミナーです。

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今日のセミナーは、塾の同期、荒木さん(あらっちょ)有村(11.5代目)さんの講演です。
荒木さんは、葬儀屋の社長さん・有村さんは家を造ってる会社の社長さんです。
2人ともブログやってますので良かったら見て下さいね。セミナーの内容はまたの機会に書きたいと思います。
そんな話してくれるか楽しみです。

今日は、自分の事についてです。

頭の痒みで困った事ありませんか?

季節的な要素もあるのかもしれませんが、僕は、最近、頭の痒みで困ってます。特にスーツ着る機会が多くなるこれからは、掻くたびにフケみたな物がポロポロと出たりするので、早目に治したいと思ってます。なので、痒みが出るたびに、液体タイプの痒み止めを使ってます。でも、薬使っても、中々治らず痒みってぶり返すんですよね。(なんで液体かと言うと、軟膏やクリームだと髪の毛が絡まるからなんです。なので、頭皮や毛が多い場所にお薬を塗る時はなるべく液体のお薬を使って下さいね。)

自分も薬剤師なので、原因は分かってるのですが、なかなか治すことが出来ません。
頭皮の痒みの原因は、『カビみたいな菌』って言われてます。カビが生えやすい要因って、湿気が多い事ですよね。そうです。一番良くないのは、折角キレイにした髪の毛・頭皮をしっかり乾かさない事なんですよ。次に言われてるのが、シャンプーなどの洗剤のすすぎ残しです。濯ぎ残したシャンプーがカビのエサになってしまうんです。
コレって、お風呂のカビと一緒ですよね。お風呂も、換気扇をちゃんと回さないと、湿気を取り除けないし、お風呂に入った後にちゃんと掃除しないとカビが生えやすくなります。なので、髪の毛はしっかり、濯ぐ・乾かすとして下さいね。

どうしたらいいか?(最近自分がしている方法)

原因からも分かるように、シャンプーをちゃんと洗い流さない事が原因なんですよね。
最近は、痒みやふけの予防のため、抗真菌剤が入ったシャンプーなども出てますが、どんなにいいシャンプーでもしっかりすすがないと意味がありません。

で、ここからは、自分が試してる事を書きますね。
高いシャンプー使うと痒み止まるかもしれません。しかし、中々手が出にくいですよね。そんな時に試して頂きたいのが、椿油と無添加石鹸です。
まず椿油で、乾いた頭皮をマッサージ。その後に、無添加の石鹸で髪や頭皮を洗ってみて下さい。石鹸で髪の毛洗うとパサつきが気になるって方もいらっしゃるかもしれませんが、椿油でしっかりマッサージした後だと、パサつきなんかも全くないです。これは自分も驚きでした。私がこの方法を試し始めて1週間程度ですが、1週間前に比べてかなり痒みが止まり始めました。全く無くなるまで、しばらく続けてみたいと思います。

 

 

 

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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