佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

自分で使った商品は紹介しやすいです。

 

 お店の事

 

こんばんは。
今日は、久しぶりに薬局での勤務でした。最近は、薬局の事は殆どスタッフ任せにしてます。それでも何とかなってる。有り難いことです。それにしても今日は、台風の影響でしょうね。風邪が強いです。お店の外に立てている旗が、風で数枚破けていました。
9月1日東京への出張には影響がなさそうなので良かったですが、最近台風が多いですね。
唐津で薬局とドラッグストアーやってます。
山下至誠堂薬局の 山下 善太郎です。

今日は、とっても気に入ってる商品の紹介です。

油の処理って困ってませんか?

子供が大好きな食べ物の一つに、とりの唐揚げって絶対に上位に来ると思います。僕の子供も鳥の唐揚げが大好きです。でも、妻に言わせると、唐揚げって準備して作るまではいいけど、後片付けがとっても面倒らしいです。自分もたまに、後片付け手伝いますが、確かに油の処理って、魚を焼いた後のグリル並みに面倒だと感じていました。
ハイ、九州男児ってキッチンに立たないイメージがあるかもしれませんが、友人の話を聞いても最近はそんな事ないみたいです(笑)。

ところで、みなさん、油の処理ってどうされてますか?

他の家庭はどうされてるか分かりませんが、僕の家庭では、これらの商品を使って油処理してました。
一番使ったのが、コレです。

出た時は画期的な商品でした。最近は全く使ってません。
出た時は画期的な商品でした。最近は全く使ってません。

コレって、キレイに片付ける事は出来るのですが、固まるまで少し時間が掛かるので不便なんですよね。片付けをしようと思ったときに片付けができないんですよね。計画的に片付ける方にはいいかもしれません。
次に使ったのがコレ

油を吸いすぎて、ポトポトしずくが落ちて大変な思いをしたことが---。
油を吸いすぎて、ポトポトしずくが落ちて大変な思いをしたことが—。

綿をある程度の大きさにカットされた商品。これも、思い通りに油を吸収してくれないので、商品を無駄に使いすぎるんです。そのような不便を感じて次に使ったのがコレです。

この商品中身はトイレットペーパーを半分に切った物です。
この商品中身はトイレットペーパーを半分に切った物です。

これとっても便利でした。油をそのまま袋に入れるだけです。便利は便利なんですが、袋に書いてある通り、500mL程度しか油を捨てれないのが難点。500mL以上の油を入れてしまったら、袋からしみ出したりするので、それが少し不便でした。

そんな中出会った商品がコレ

油の処理には最高の商品だと思います。
油の処理には最高の商品だと思います。

『油かたぶら』商品名だけ見ると、固めるテンプルみたいな商品かと思いますよね。でも、実は全く違うんです。
使い終わった油に、キャップ1~2杯の(油かたぶらの)液体を入れるだけ。その後、そのまま、鍋に水を入れて混ぜると普通に排水溝に流せるんです。さらに油と『油かたぶら』と水を混ぜた液体は、普通に洗剤みたいに使えるので、揚げ物に使った鍋もとってもキレイになるんですよ。また、混ぜた液体で排水溝の油汚れもキレイに出来るんです。

この油かたぶらの成分『天然ヤシ油』というものです。成分が弱アルカリ性なので、たぶん石鹸を造るのと同じ要領で洗剤みたいになって、油汚れをキレイに落とせるのかもしれませんね。
でも、油をそのまま流しても大丈夫なのって思われる方もいると思います。確かに、油をそのまま流す商品なので環境に良くないイメージがあります。しかし、実は、混ぜた液体は、もし河川に流れてもバクテリアが綺麗に分解してくれるみたいで、環境にも優しい商品なんですよ。

家庭で油の処理にお困りの方は、近くのスーパーやドラッグストアーなどで探してみて下さいね。もちろん、自分がよく使う商品なので私のお店にも売ってますよ。

さぁ、明日は久しぶりにお休みです。子供と遊びたいと思います。

 

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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