胃薬、実は色んな種類があります。
こんばんは。
今日も朝から、松浦漬から始まりました。
あまり慣れない、事務処理に2時間程度。たった2時間なのですが、まだ本調子でないからでしょうか、頭と目の奥が痛くてたまりません。これが40代への入り口なのでしょうかね。風邪の治りが遅かったり、寝て起きた時も疲れが残っていたりします。最近少しだけ歳を感じるようになりました。ただ、疲れてるだけかもしれません。
そんな今日は、疲れからか胃の調子が悪いので、胃薬について書きたいと思います。
ドラッグストアーで、胃薬と言うと販売数量が多い医薬品に入ります。お客様も自分に合った商品がよく分からず、セルフ販売のお店だと、有名な商品を手にとる傾向にあります。
例えば、よくCMしてる『大正漢方胃腸薬』などの有名商品です。有名なだけで胃薬選んでいると、全く効果が実感できないこともあるんです。自分の症状に合った薬を飲まないと、『効いた』って実感できないんですよね。
そこで、もし近くに相談できる販売員がいなかった時の胃薬の選び方を書きたいと思います。
胃薬の選び方
ストレスを受けると『胃』の症状に現れるって言いますよね。そうなんです。胃は、自律神経という神経と密接に関係があるんです。自律神経とは仕事中など活動している時に働く「交感神経」と、ゆっくりしてる時に働く「副交感神経」からなり、この二つの神経のバランスで成り立っています。
例えば、副交感が優位な(リラックスしてる時)では、胃酸の分泌が多くなり、胃の粘液がしっかり出てない時であれば、胃の痛みや胸焼けなどが起こりやすくなります。この様な場合は、胃の痛みを抑えるお薬や、胃酸を中和する様なお薬を飲むと、とっても楽になります。
商品だと、『ガスター10』などの胃酸自体を抑えるお薬や、『太田胃散』などの胃酸を中和するお薬です。
反対に、交感神経が優位な時は、胃酸の分泌が悪くなって、食べ物を消化する力が弱くなる場合があります。そんな時に起こる症状としては、胃もたれなどがあります。
このような時は、上で書いたようなお薬ではなく、消化剤が多く入ってるような胃薬を使うと楽になることが多いんですよ。
紹介したのは2パターンのみですが、他にも、急に胃が痛くなった時用のお薬などもあります。もし、自分で胃薬選びに迷った時は、必ずお店のスタッフ(お薬の専門家)に相談してお薬選ぶようにしてくださいね。
この記事の投稿者
山下善太郎