お薬と食べ物の組み合わせにも気をつけて下さいね。
こんにちは。
今日は、佐賀県唐津市呼子町の松浦漬でお仕事です。物を造る仕事をやり始めて、いろんな物との組み合わせって色々考えるようになりました。多分今までは、お薬を売っていたので、異なった物を混ぜ合わせて売るって発想があまりなかった。
でも、松浦漬で働くと、調味料だけでなく色んな原料を混ぜ合わせる事があります。また、他の会社から食材を酒粕に混ぜて欲しいと依頼があったりします。
その度に色んな試作品を作るのですが、絶対に合わないと思っていた物がとっても美味しく出来上がったりする事もあります。全てそうでしょうが、まずはやってみると言う考え方はとっても大切だと、改めて考えさせられる事が多いです。
近々新製品出す予定です。その時は、また紹介したいと思います。
前回みたいに何かと、またコラボできたらなぁ。
今日は色んな物を混ぜ合わせる関係で、お薬と健康食品や食べ物との飲み合わせについて書きたいと思います。
お薬だけでなく、食べ物の相談にものれるんです
ここ最近ですかね、薬局でお薬を調合してる時も、一般のお薬を売ってる時も、お薬の飲み合わせについて尋ねられる事が多々あります。確かに、週刊誌などで色んな事が書かれています。それを見ると心配になりますよね。
松浦漬で作ってる食品でも混ぜ合わせ方次第で、美味しくもなり、不味くもなります。お薬の場合は、美味しい・不味いだけでなく稀に、命にかかわる事があるので、病院でお薬を貰ってる場合や、通販で健康食品を飲んでる場合、さらに日頃摂ってる食事などで、疑問がある場合は、必ずお薬の専門家に相談する様にして下さいね。
食品とお薬の飲み合わせについて
日本人は余り飲まないんですが、最近は食の欧米化で少しづつ摂る方が増えてきた『グレープフルーツジュース』。このグレープフルーツジュースと飲み合わせが悪い薬ってかなりあります。ある種の血圧の薬や、抗生剤。お薬によっては飲んでいいのもあります。
なので、いつも習慣的にグレープフルーツジュースを飲んでる方は、お薬もらう時に必ず薬剤師に確認してくださいね。
他に有名なものととして、血液をサラサラにする薬『ワーファリン』と納豆やクロレラなどの組み合わせもダメって有名です。2つしか例を挙げてませんが、他にも色々あります。
なので、お薬とお薬だけを気にするのではなく、お薬と食べ物の組み合わせも気にするようにしてくださいね。
最後によく聞かれる事ですが、お酒飲んだ後、お薬飲んでも大丈夫ですか?って聞かれます。これって絶対やめてくださいね。お酒が百薬の長なんて言われますが、それは、お酒だけを適度に少量飲んだ時だけです。
お薬と食べ物に関してもお気軽にお薬の専門家(薬剤師)に相談して、健康に役立ててくださいね。
この記事の投稿者
山下善太郎