千代の富士の病気、膵臓がんについて。
おはようございます。今日も朝から暑いですね。
昨日は、久しぶりに、松浦漬で仕事でした。朝からカンタンな事務処理をした後、いつも通り御中元の発送のお手伝いでした。工場に入る時は、邪魔にならない様に、気を付けて仕事しています。工場で久しぶりに内職的な仕事、箱造りをしたせいか、肩がパンパンに張ってしまいました。太い指で、小さい箱を折るのは一苦労ですね(笑)。
そんな今日は、先日わんぱく相撲全国大会に行ったので、相撲つながりの話題です。
先日亡くなった、千代の富士の病気膵臓がんについて
『膵臓がん』について
先日、元横綱の『千代の富士』が膵臓がんで亡くなられました。61歳という年齢でした。今の時代にしてみては、若いのにって言われますよね。それ位、亡くなられるには、早すぎると感じられる方も多いのではないでしょうか?
僕が小さい頃の『千代の富士』ってとっても強かったイメージがあります。特に印象的なのは、貴乃花に負けて引退した相撲ですかね。まだ、小学生でしたが、鮮明に覚えています。もっと相撲協会の理事として色んな活躍の場があったと思うと残念です。膵臓がんで亡くなったと言えば、あのアップルの創業者『スティーブ・ジョブズ』も、同じすい臓がんでした。
他にも多くの著名人が同じ病気で、亡くなられてます。それ位、すい臓がんは、早期発見が難しい病気で、治療方法も限られているのが現状です。
すい臓がんは早期発見が難しい
膵臓がんの発症からの5年後の生存率統計が出ていますが、他の癌(胃がん・大腸がんなど)と比べるととっても低い数字です。その理由に、上で書いたように早期発見がとっても難しいのが理由にあげられます。また、主だった自覚症状が無いのが発見を遅らせてる原因なのかもしれません。普通の検診で行われている、腹部エコーや血液検査でもすい臓がんの発見率はあまり高くないようです。しかし、MRIを利用した場合は、早期発見に有効みたいです。
膵臓がんのリスク因子
膵臓がんのリスク因子は色々あるみたいです。その中でも、喫煙(タバコ)は、大きなリスクファクターです。喫煙は、他の癌のリスクファクターにもなっているので、出来る限り止めるようにしましょうね。(吸ってる私が言うのは気が引けます。)また、中年以降に急に糖尿病になったり、急激に太った方などは、定期的に病院で検診を受けるようにして下さいね。
まとめ
膵臓は、私たちが普通に生きて行くためには、絶対に必要な臓器です。車と同じで、ある程度使ったら、こまめな点検が必要になります。少しでも、いつもと違う症状が出た場合や、血糖値がオカシイと感じた時は、かかりつけの病院やクリニックで相談する様にして下さいね。また、血糖値だけだと、最近では血糖値だけはお近くの薬局で測定出来る所もあるので利用してみて下さいね。
この記事の投稿者
山下善太郎