ついついお薬、飲み忘れててしまう。そんな時は薬局に相談して下さい。
こんにちは。
今日も唐津は、とっても暑いです。外にいるだけで、汗が噴き出す位の暑さです。皆さんも熱中症には気を付けて下さいね。暑いと、水分を多めに摂るものですが、摂り方ってとっても大切です。無理に多めに水分を摂るのは、あまりお勧めしません。時間で決めて、適度な量を摂る方がとっても大切です。(ただし、スポーツや日中ず~っと外にいる方は別ですよ。)
こんなに、暑い日ですが、お店の中は快適です。ちゃんと冷房も効いてますしね。
買い物だけでなく、涼みにでもいいので来てくださいね。
唐津で、薬局とドラックストアーをしています。
山下至誠堂薬局の山下善太郎です。
今日は、5日ぶりに調剤業務をしたので、久しぶりに、薬局の事について書きます。
一包化という業務
一包化って聴き慣れない言葉だと思います。カンタンに説明すると、数種類の薬を飲みやすい様に、服用時点(朝・昼・夕食後など)でまとめる作業です。これをするだけで、患者さんの、お薬の飲み忘れが、かなりの確率で減る事になります。年齢などの条件がありますが、お薬の飲み残しが多い方は、かかりつけの薬剤師に相談して下さいね。
飲み残しのお薬の整理方法
よく患者さんから、朝と夕のお薬は飲むのだけど、ついつい、お昼のお薬を飲み忘れてお昼だけの薬がイッパイ残ってるって相談されることがあります。そんな時は、この様な袋を渡して家に余っているお薬を全て薬局に持って来てもらってます。
家にある薬局で貰ったお薬で、何か分からなくなった薬や、余ってるお薬を持って来て頂いてます。人によっては、すごい数のお薬を持って来られる方も・・・・。
そんな時、薬剤師は、余ってるお薬と同じお薬が処方されている場合は、病院の先生に許可を貰った後ですが、調整する事が出来ます。なので、病院では言い辛い方は、いつもお薬貰ってる薬局の薬剤師に相談して下さいね。この作業をする事で、医療費の抑制ってかなり出来るんですよ。テレビなどでも、国家予算の内の医療費が大きすぎるって言われますが、この様な個人の取り組みだけでも、少しずつですが、医療費って抑制できます。健康で長生きするためにも、もっと薬局・薬剤師を活用して下さいね。
この記事の投稿者
山下善太郎