佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

昨日の続き 紅茶キノコも話題の菌活だった。

 

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今日はかなり暑かったです。
お店では冷房つけてしまいました。

こんばんは。
唐津市で薬局とドラッグストアーやってます。
38歳子育て中の 薬剤師 山下 善太郎です。

昨日の記事の紅茶キノコも菌活だった事に今朝気付きました。

菌活

 最近話題です。『菌活』って言葉よく聞きますよね。
この菌活、腸内細菌を良い菌にしようという活動のことです。腸内最近のバランスで、病気が治ったり、悪くなったりする。だから、菌活って必要。(先日NHKでも腸内フローラについて特集やってました。)

ここからは、全薬工業さんからもらった資料を参考に分かり書きますね。

大腸の動きは腸内細菌が決めるのです。大腸の動きがいいと腸で発酵が起きます。しかし、悪いと腐敗が起きる。
これなんとなく分かりますよね。
その腸の動きに間接的作用してるのが腸内細菌です。
腸内細菌は下の様な割合で入っています。
腸内細菌は、善玉菌2割、 悪玉菌1割、 どっちでもない菌7割です。
善玉菌の働きは腸で体に有用な物質を作りだします。 善玉菌は、有名なビオフェルミンなどに入ってる菌ですね。
悪玉菌は、体に有害な硫化水素やアンモニアなどを作ります。
どちらでもない菌(日和見菌)は、どっちつかず。善玉菌が優位だと善玉菌を助けて   悪玉菌が優位だと悪玉菌を助けるそんなやつです。
菌の説明はここまでです。
 

大腸について

大腸の動きもやっぱり年齢と共に動きが鈍くなります。つまり悪玉菌が増えつつあります。さらに、最近では食事の欧米化(肉食べるようになった)で若い人でも腸年齢が年をとってる人が増えてるそうです。つまり、若くても悪玉菌が多いってことです。悪玉菌が多いと腸の病気、便秘などになりやすくなります。腸内をいい状態にすると、体もいい状態になります。

欧米化した食事に少しだけ和食を取り入れる事。

カンタンに言うと、食事に昔からある日本の発酵食品を一つ何か入れてみてください。   納豆・味噌などを摂って下さい。  さらに食物繊維も摂ることです。わかめ・根菜・きのこ・ちょっと果物など   後は適度な運動をしてね。腸が若い人は、見た目も若く見えるらしいですよ。食事で1日の内1食だけでも和食を心がけましょう。将来健康でいるためにも、腸内環境には気を使いましょうね。

神田店のスタッフも紅茶キノコで『菌活』中です。菌活してるスタッフは、見た目もやる事も若いんですが、実際はあと少しで ◯0歳 です。(見た目はかなり若く見えます。たぶん(笑))

昨日の紅茶キノコ作ってる本人曰く、『まじで美味い』らしいです。
自分はまだ飲めてませんが・・・(2週間放置の紅茶を飲む勇気が・・・(笑))
本人は飲んでるのできっと飲めるのでしょうが・・・

横から見た写真(一番最初)
紅茶キノコ

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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