POPは、買ってもらうためではなく、知ってもらうために付いている。
こんばんは。
今日は、久しぶりにお店のエアコンを点けよう思う位暑くなりました。そんな今日は、久しぶりにお店で接客していて気付いた事です。
POPって大事だと改めて感じました
この薬業界で働き始めて、約15年になります。本日、入社1年未満のスタッフのPOPで、ある事を初めて知りました。それは、コレです。
『炭酸系の入浴剤は、溶かしてからから入浴するのが効果的』
いつも通り、開店後、商品の前出し作業を行っているときに、商品に付いているPOPを見て、この事に気付きました。多分、炭酸系の入浴剤『バブ』が発売されたのが、僕が小学生の頃だったはずです。ブクブクが楽しくてお風呂に入っていた事を今でも覚えています。あれから、約20年近く、この事実を知りませんでした。
多分、多くの方が、今でも僕と同じように炭酸系の入浴剤はブクブク泡が出てる時が効果があると思って入っていると思います。あのブクブクを無理やり体の近くに持って来てお風呂に入っている方も多いのではないでしょうか。僕も、バブを使う時はいつもそうしていました。
そこで、調べてみた所、確かに花王のホームページにも以下の様に書いてありました。
Q:「バブ」を溶かしながら湯船に入ってはいけないの?
A:溶けきる間際に錠剤が浮き上がっている時や、手に持ってバブを溶かすなど、発泡中の錠剤に顔を近づけると、まれにせき込む場合があります。表示にもあるように、バブが溶けてから湯船に入ってください。
なお、バブが完全に溶けた状態で入った方が、炭酸ガスがお湯に均一に溶け込んでいて効果的です。
確かに最後に、書いてありました。『表示にもあるように?』って何処に書いてあるのか探しました。箱には書いてないんです。でも、錠剤が入ってる袋には書いてありました。
お薬販売する時や、お薬を調剤する時は、ちゃんと注意事項をよく読む僕ですが、バブの注意事項は読んだことがありませんでした。皆さんも炭酸系の入浴剤を使う時は、シッカリ溶けた後に入るようにして下さいね。
お店でのPOPの重要性を改めて感じた今日でした。
今日は、かなり短めのブログです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事の投稿者
山下善太郎