佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

勇魚ってクジラの事でした

こんばんは。
今日は、松浦漬の営業で、長崎の平戸まで以前から取引のある会社さんに挨拶回りに行ってきました。
長崎県の平戸まで、唐津からかなり遠いイメージがありましたが、今では無料のバイパスも通って1時間半も掛からない位で到着しました。思った程遠くはなかった。平戸を回ってる時に立ち寄った、生月町博物館で、色んな鯨の文化を知ることが出来ました。

博物館の前の大きなクジラのオブジェが目印です。2階建てのかなり立派な博物館です。
博物館の前の大きなクジラのオブジェが目印です。2階建てのかなり立派な博物館です。

この博物館、鯨や捕鯨の事だけでなく、江戸時代の宗教(キリスト教)の事、平戸の歴史を詳しく知ることが出来る博物館です。今回は、鯨の事について書きますね。
鯨の軟骨(蕪骨)を使った粕漬けを造ってる会社をしてますが、鯨の文化・歴史について全く知らないって事を、博物館を観て感じました。まず、昔は、鯨を『勇魚』と書いてた事。また、鯨の髭の工芸品がよく売れるのは、鯨の髭に邪気を払うという言い伝えがあるからなど、多分、この博物館に来なければ、知る事は無かったかもしれません。一番驚いたの事は、捕鯨の始まりについてでした。昔から行われていた事は知ってましたが、はるか昔、縄文時代から日本では行われていたとの事でした。現在では、世界で色んな意見もあり、日本でも捕鯨は、かなり縮小傾向にあります。しかし、これまで脈々と続いて来た日本古来の文化を止めるかどうか、考える必要があると思います。平戸の博物館に行くと、世界と比べても日本は、決して無駄に捕鯨してた訳ではないって事も分かります。

是非、時間がある方は行ってみて下さいね。日本の歴史、平戸の歴史などが楽しく学べます。

今日のブログは、友人から相談された、筋肉痛の取り方について

筋肉痛が起きる理由

筋肉痛が起きる原因は、急激な運動などにより、筋肉繊維が損傷や運動した事により、筋肉に疲労物質が溜まった事が原因だと言われています。この様な状態になると、よく使った所の筋肉が張った感じになり、痛みを感じたりします。

筋肉痛の治し方

上で書いたように、筋肉痛は、筋肉繊維の損傷による炎症で起こる痛みもあるので、まずは冷やす事です。特に痛みが強い時は、あまり長風呂して体を温めると炎症が取れないので、お風呂で長く温める事はやめた方がいいですよ。増々炎症がひどくなる事もあります。
後は、疲労物質を代謝するために、筋肉を伸ばすストレッチも効果的です。あまり無理すると良くありませんが、痛気持ちいい感じのストレッチをして下さいね。筋肉の伸縮で血流も良くなり、疲労物質の代謝にもつながります。
後は、しっかり休んで下さい。これが一番の回復方法かもしれません。

筋肉痛の時のシップ薬

筋肉痛が強い時は、筋肉の炎症なので、温シップは避けましょう。スプレータイプの薬・冷たいシップ薬か、テープタイプ(温感でないやつ)貼り薬を使うようにして下さいね。
これで、少しは痛みが和らぐはずです。
最後に、筋肉痛が起きるって事は日頃運動をしてない証拠です。日頃から適度な運動を心がけて下さいね。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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