日焼け止めの塗りすぎにも注意!?
皆さんこんばんは。今日もこの時間に更新です。
ゴールデンウィーク明けで患者さんも多く、お昼間にブログ書けずにこの時間に書いてます。
唐津市で薬局とドラッグストアーやってます。38歳 子育て中の薬剤師 山下 善太郎です。
もう、すでに暑くなってきてますよね(汗ばむ位)。紫外線も気になる季節になってきました。紫外線は、赤ちゃんの白い肌を黒くしたり、赤くするだけでなく、シミなどの原因にもなります。よって、『少し外に出るだけ』『ほんの10分』とか甘いことを考えてると肌に大きなダメージを残すことになります。こまめなケアを心がけてくださいね。そこで、
紫外線講座
『光老化』について
紫外線には波長の長いUV-AとUV-Bとがあります。シミなどの原因になるのが『UV-B』ですが、これよりも怖いのが『UV-A』なのです。この紫外線による肌ダメージを『光老化』といいます。UV-Aはシワやたるみの原因になるんです。赤ちゃんや子供も紫外線に長時間さらすのは危険ですよ。
日焼け止めで目にする『SPF』ってなに?
SPFとは、UV-Bの防止効果を示すもので皮膚に赤みが出るまでの時間を何倍長くできるかを表したものです。SPF50ものを1回塗るより、SPFが20とか30くらいの物をこまめに塗りなおす方が効果があります。
最近の問題点
最近は、紫外線の害も周知され、こまめに日焼け止めを塗るお母様も多くなってきました。そこで最近問題になってるのが紫外線不足によるビタミンDの不足。ビタミンD不足での子供のくる病が増えてるらしいです。
そこで、新商品の紹介です。新商品の展示会で知った商品がこれです。私の妻も興味を持った商品です。授乳中のお母様は1滴を授乳前に乳首にたらすだけもしくは赤ちゃんの口に直接1滴入れるだけで、1日に必要なビタミンDが補給できる商品です。インバウンドでかなり人気の商品になってるらしいです。
では、今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事の投稿者
山下善太郎